先週の日曜日。
今期、最後に行ける甲子園と思い大将と二人で、大阪へ。
ホテルに荷物を預け、さて甲子園へと出かけようとした時に、雨天中止の連絡が・・・。
仕方なく、掛布さんのユニフォーム姿の大将と大阪の街を探索に。
※試合ない日のユニフォーム姿は、大阪でも目立つ。
たまたま見つけたお初天神でイベントがあり、覗いてみることに。
ガールズバンドの演奏で賑やかな境内。
その中に日本酒の試飲のテントを発見!
大阪、京都、和歌山の蔵元の方がみえていました。
さっそく試飲。
うううッ、旨い!
大阪まで来たかいがありました。
どれも旨かったのですが、特にこれはすぐにでも出したいと、京都の蔵元の方にいろいろお話を伺い本日入手。
熊本産の食べるようのお米、「森のくまさん」を使った京丹後市のお酒です。
しかも、右「903(くまさん)」が黄麹、左「46903(しろくまさん)」が白麹と仕様が異なります。
今回は、飲み比べできるよう2本とも仕入れました。
しっとりした味わいの「903」とフルーティな味わいの「46903」は、どちらも甲乙つけ難し。
仕込の麹の違いと、食べるお米で作った酒の味。ぜひ、お試しを。
さて、本来なら、秋の冷やおろしの季節ですが、
いろいろと冷やおろし以外にも、楽しい酒を入手しています。
とはいえ、まずは写真左の冷やおろし、鳥取「こなき純米」。
右は、福島の天明の蔵から「坂下山田」を入手。
「こなき純米」は、冷やおろしらしい旨みとさらりとした辛口。
「坂下山田」は、天明の蔵人が地元の坂下で稲を育てた山田錦を使用。
酸味の効いた旨口の酒です。
他にも、新潟「加茂錦 荷札酒」、
石川「宗玄」、愛知「蓬莱泉」などなど。
そして、こんな楽しい梅酒も。
どこが、酒名かわかりにくいですが、
「甘えてられない人生梅酒」という名前です。
人生を噛みしめたい夜におすすめ。
旅行にでるたびに、その土地土地の酒をみつけるようにしているのですが、
酒の出会いが人との縁となることもあり、
また新しい酒との出会いが楽しみに思えます。
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