緑でも、白でもありません。
コレ、紫色のアスパラガスです。
初夏の一時期だけ、北海道の市場に出回るという「紫アスパラガス」。
しかも、生でも食べられるので、スライスした紫アスパラガスにレモン汁と塩で。
今回当店では、北海道から直接仕入れて、
生と塩焼きの両方でお出ししています。
生で食べると、ムムム、みずみずしくてほんのりと甘味が。
炭火焼では食感も変わり、また違った甘味が。
そのみずみずしさと食感の違いに、
徹夜明けのお客様が「疲れが癒された」との声も。
今だけの食材なので、どうぞお早目に。
そんな夏の食材に合わせるなら、こんなお酒。
暑い夏を楽しく過ごす「夏酒」が引き続き入荷。
左から、栃木「仙禽 かぶとむし」。
高知 「久礼 花河童」。
※花火をみながら晩酌する河童から花河童に。
和歌山 「紀伊国屋文左衛門」。
夏酒の他にも、
福島 「会津中将 夢の香」や岐阜の「射美」なども。
余談ですが、今回の「射美」のコンセプトはいちごだそうで。
杜氏は酒作りの間、
「おまえらはいちごだ。いちごのように酸味があり、甘味があり・・・」
と何度も酒に話しかけて作ったとか。
どんないちごになったかは、ぜひ飲んで確かめていただきたいところ。
ちなみに、「射美」の裏書は、毎回いろんな身近なストーリーがあり、
どこかでボトルを見かけた際は、ぜひチェックしてみると楽しいですヨ。
さて、蒸し暑い日が多いですが、まだ6月。
早くも夏バテしないよう、リフレッシュして夏本番を迎え討ちましょう!
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