日本酒を分類すると、味や米、産地など様々ですが、
ラベルのデザインも興味のそそられるところ。
本日は、対照的なデザインの2本をご紹介。
左、岩手の「喜久盛・シャムロック」。
一見、かわいいクローバーですが、よく見るとドクロが。
しかも、お味はパンチが効いて旨みがストレートに迫ってくる感じ。
名前の通り、ロックなお酒です。
私、お客様には、最初の一杯にはおすすめしません。
最後の〆に飲まれることをおすすめします。
もう一本、右のお酒は徳島の「三芳菊」。
甘口なのに、後味良くとってもフルーティな「三芳菊」は、私も気に入って仕入れているお酒です。
しかも、毎回ユニークなラベルが多く、そちらも楽しみの一つ。
今回は特に、肩の力が抜けるようなホッとするイラストで登場しました。
甘口が苦手な方もいらっしゃいますが、「三芳菊」のような甘口系を試しいただくと、
日本酒のテリトリーが拡がる1本になるのでは・・・。
今回は、ラベルと一緒に味わってほしい2本でした。
さて、まだまだ暑いですが、そろそろ日本酒好きの方には
楽しみな「冷やおろし」の季節になってきました。
私、只今、アレコレ迷いながら準備中。
近日、「冷やおろし」も入荷しますのでどうぞお楽しみに!!
※「冷やおろし」・・・夏の間保管管理し、秋口に飲み頃になるよう熟成させたお酒。秋上がりともいう。
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