ようやくようやく、秋らしく・・・。
気のせいでしょうが、年々夏が長い気がします。
当店では、8月の終わりから、秋の地酒・冷やおろしを仕入れ、ちょっぴり秋の気分~でしたが、
これからは本格的に、冷やおろし追加していきます!!
さて、この日本酒は群馬の「水芭蕉」。もともと、水芭蕉の名にふさわしくすっきりとした味わいですが、
冷やおろしだけに、熟成された甘味も加わり、しっとり飲むにはもってこい!なお酒。
日本酒の難しいところは、純米、純米吟醸、大吟醸と造りの違いや、
通年品、冷やおろし、しぼりたてなど、季節ごとの造りが一つのブランドにあり、
(もちろん、米の種類や磨きの違いなど他にもいろいろあったり)
1本飲んで、このブランドがいい、悪いと決めかねる場合がよくあること。
この味で同じブランドのラベル!?って思うこともあるのですが、
ベースの味がぶれないものだと、造り手の顔が見える気がして、その違いを楽しめるものです。
冷やおろしは、特にその感が強く、毎年アタシも楽しみ。
おかげさまで、虎視眈々でも「冷やおろし」は好評!!
今週はあと2本追加予定。
特に、虎視眈々初の北海道の地酒も入荷予定。それに合わせて、九州・長崎の地酒も。
北と南の地酒飲み比べなんてどうですか?
もちろん、仕事熱心なアタシは、お気に入りの三重県の酒、ないしょで1本入荷予定。
こちらは、通年品ですが、すっきりとした味わいの・・・(お楽しみ)。
ちなみに、アテには「舞茸の姿揚げ」、「大シメジの炭火焼」がおすすめ。
日本酒好きの常連さんの人気№1は、「地鶏のたたき」です。
秋の楽しみ、まだまだつづく・・・・。
コメントをお書きください